萩尾望都作品集　第I期

怪奇・SFものからほのぼの生活まんがまで、はば広く発想ゆたかに描く萩尾望都の作品集その10です。ミュージカル・タッチで描かれる軽快なストーリーのはこびは、おもわずくちからメロディーとほほえみがこぼれそうな短編集。表題作のほか5編を収録した傑作ばかり。

※第1期は赤い表紙の通称「赤本」と白い表紙の通称「白本」がある。「赤本」にはカラーイラストと解説が入っているが、「白本」には入っていない。こちらの書誌事項は「赤本」に基づいた。