制作 | ニューセンチュリー・プロデューズ=SVI |
公開日 | 1988年 |
製作 | 岡田裕/岸栄司 |
監督 | 金子修介 |
プロデューサー | 成田尚哉/肥田光久 |
撮影 | 高間賢治 |
原案 | 萩尾望都 |
脚本 | 岸田理生 |
音楽 | 中村由利子「風の鏡」(CBSソニー) |
出演 | 宮島依里/大寶智子/中野みゆき/水原里絵(現・深津絵里) |
声の出演 | 高山みなみ/佐々木望ほか |
舞台はある全寮制の学院。初夏、悠(宮島依里)が湖に飛び込んで自殺し、そして夏休み。和彦(大寶智子)、直人(中野みゆき)、則夫(水原里絵=現・深津絵理)の3人だけが家に帰らず寮に残った。悠は和彦に想いを寄せていたのだが、それを拒絶されたために自殺したのだと自分を責める和彦を、リーダー格の直人が優しく包み込む。そして下級生の則夫もまた、和彦を慕っていた。そんなある日、悠そっくりの薫(宮島依里)という転入生が彼らの前に現れた……。