「ポーの一族」全5巻復刻版発売。限定BOXセットも。
2016年5月10日、「ポーの一族」の復刻版として、フラワーコミックス全5巻がそのまま当時の装丁で発売されます。また、5冊がセットになった限定BOXも同時発売されます。この限定BOXにはポストカード8枚セットも封入されています。
テレビドラマの「ストレンジャー」効果なのでしょうか?小学館文庫を増し刷りするよりは、こちらを復刊した方が良いと考えられたのでしょうか?5月12日は萩尾先生のお誕生日なので、そこに合わせたのかもしれませんが、何故このタイミングなのかはっきりはわかりません。
→萩尾望都「ポーの一族」復刻版が当時の装丁で発売、ポストカード封入のBOXも(コミックナタリー)
→「ポーの一族」
【2016.5.8追加】
「ポーの一族」復刻版、2016年5月6日に発売になりました。限定BOXについてくるポストカードは以下の通りです。
1.フリージア(外箱の前面と同じ、エドガーとアラン)
2.ランプトン(フラワーコミックス4巻の表紙と同じ)
3.赤本の「ポーの一族」4冊分
4.「ランプトンは語る」p6
5.「小鳥の巣」第1話扉
6.「ポーの一族」第4話扉(フラワーコミックス第1巻扉)
7.「11月のギムナジウム」扉絵
8.「ペニー・レイン」本文(フラワーコミックス第4巻p97)
通常のポストカードサイズより大きく、また裏面(表面)にも小さめのイラストが入っています。
そう言えば、上で「何故このタイミングで復刻版を出すのだろう?」と書きましたが、「ポーの一族」の新作が出るから、なのではないでしょうかね?