「銀の船と青い海」出版記念 萩尾望都原画展に行ってきました。
2015年3月8日、銀座 スパンアートギャラリーで始まった「萩尾望都原画展~「銀の船と青い海」出版記念~」に行ってきました。11:00からの開場でしたが、小雨降る中、開場前から100名以上の人が並んでいました。小さなギャラリーでしたので、少しずつ人が入る形でした。しばらくすると、入場制限も解除され、並ばずとも入れるようになりました。
中は壁にぐるっと原画が飾られ、間近に原画が見られる形です。中央に台があり、そこに商品が陳列されていました。一番最後に複製原画3種が並べられている形です。
展示されていた絵の一覧はこちらに。
イベント > 萩尾望都原画展~「銀の船と青い海」出版記念~
感想などまとめました。
togetter:萩尾望都原画展~「銀の船と青い海」出版記念~まとめ
「井の頭公園」の色鮮やかなこと。会場で本を購入するといただける特製ポストカードにもなっていた「花々に住む子供」の構図など、眼を見張るものが多数ありました。また、個人的には「黒猫と旅する」が『プチフラワー』の表紙を飾った頃から好きでしたので、これの原画があったのが本当に嬉しかった。
「少女ろまん」の文字回りが赤いのは白抜きのため、昔はこうやって赤く回りを一度染めていた、とうかがいました。
撮影禁止のためギャラリー内のものはありませんが、複製原画の写真がこちら。
銀座で漫画家・萩尾望都さん原画展-新刊発売を記念して- 銀座経済新聞 http://t.co/1FZWjH0o0S pic.twitter.com/QgpUGfGg3O
— 銀座経済新聞 (@ginzakeizai) 2015, 3月 10
【追加】2015.3.15
3月15日、17:00に終了しました。2回目の訪問、ラストギリギリまでいてしまいました。名残惜しくて。地方巡回を楽しみにしております。