2015年3月

『flowers』2015年5月号の付録は萩尾望都ポストカード・コレクション。

ポストカードコレクション2015年3月28日発売『フラワーズ』2015年5月号の付録に「萩尾望都ポストカードコレクション」がついています。12枚のポストカードです。この表紙の裏にオリジナルメッセージ&イラストが描かれています。


月刊flowers

12枚の内容は以下の通り。

  1. 「エヴァンズの遺書」後編扉:『別冊少女コミック』1975年2月号
  2. 「トーマの心臓」:小学館文庫表紙
  3. 「11人いる!」前編:『別冊少女コミック』1975年9月号
  4. 「スターレッド」:フラワーコミックス表紙
  5. 「メッシュ」苦手な人種 扉:『プチフラワー』1982年9月号/単行本「千の矢 メッシュ5」
  6. 「半神」p2:『プチフラワー』1984年1月号
  7. 「マージナル」
  8. 「フラワーフェスティバル」連載第1回扉:『プチフラワー』1988年7月号
  9. 「イグアナの娘」:『プチフラワー』1992年5月号
  10. 「残酷な神が支配する」ジェルミの十字架 プチフラワーコミックス13巻イラスト
  11. 「なのはな」本文見開き:『flowers』2011年8月号
  12. 「AWAY」3月21日 前編:『flowers』2014年4月号 扉

この「マージナル」は見たことあるような、記憶にないような...?

2015.03.27 20:38 | 雑誌掲載情報

「銀の船と青い海」出版記念 萩尾望都原画展に行ってきました。

萩尾望都原画展~「銀の船と青い海」出版記念~2015年3月8日、銀座 スパンアートギャラリーで始まった「萩尾望都原画展~「銀の船と青い海」出版記念~」に行ってきました。11:00からの開場でしたが、小雨降る中、開場前から100名以上の人が並んでいました。小さなギャラリーでしたので、少しずつ人が入る形でした。しばらくすると、入場制限も解除され、並ばずとも入れるようになりました。

中は壁にぐるっと原画が飾られ、間近に原画が見られる形です。中央に台があり、そこに商品が陳列されていました。一番最後に複製原画3種が並べられている形です。

展示されていた絵の一覧はこちらに。
イベント > 萩尾望都原画展~「銀の船と青い海」出版記念~

感想などまとめました。
togetter:萩尾望都原画展~「銀の船と青い海」出版記念~まとめ

「井の頭公園」の色鮮やかなこと。会場で本を購入するといただける特製ポストカードにもなっていた「花々に住む子供」の構図など、眼を見張るものが多数ありました。また、個人的には「黒猫と旅する」が『プチフラワー』の表紙を飾った頃から好きでしたので、これの原画があったのが本当に嬉しかった。
「少女ろまん」の文字回りが赤いのは白抜きのため、昔はこうやって赤く回りを一度染めていた、とうかがいました。

撮影禁止のためギャラリー内のものはありませんが、複製原画の写真がこちら。


【追加】2015.3.15
3月15日、17:00に終了しました。2回目の訪問、ラストギリギリまでいてしまいました。名残惜しくて。地方巡回を楽しみにしております。

2015.03.12 14:40 | イベント

『flowers』2015年5月号付録はポストカード12枚セット!

『flowers』2015年4月号2014年2月28日発売の『flowers』4月号に巻頭カラーで「AWAY―悪い宇宙人とママ」の後編が掲載されています。一紀たちのいる「AWAY」は大人がいない中で必死で暮らしています。では大介の行ってしまった大人のいる「HOME」は果たして本当に安全なのでしょうか...?

そして、3/28頃発売の5月号には萩尾望都先生のポストカードセット12枚が付録につきます。「トーマの心臓」「ポーの一族」「11人いる!」などの名作から最新作の「AWAY」まで。萩尾先生書き下ろしのメッセージもついた特製のポストカードです。楽しみ過ぎます。

小学館『flowers』次号予告

2015.03.01 8:19 | 雑誌掲載情報