『週刊読書人』1月18日号に小谷真理さんとの対談が掲載されています。
2013年1月18日号に評論家・小谷真理さんとの対談が掲載されています。テーマは「なのはな」他原発三部作を通して原発について考える、です。
小谷真理さんはSF・ファンタジーを中心とした評論家なので、萩尾先生とは日本SF作家クラブ等で旧知の仲です。2012年3月に小谷真理さんが中心となって開催された「日本ペンクラブ女性作家委員会シンポジウム「女性と原発」」に登壇されておられます。
この対談は2012年3月に「なのはな」刊行された直後に企画されたものの、諸般の事情により実現されたのは2012年11月。そしてようやく私たちの目に触れることができるようになりました。なかなか内容の濃い、長い対談になっています。
また、震災直後に海外に行かれた小谷さんの「海外からの日本への視線」が非常に興味深いです。
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