2012年5月11日

ポンピドゥー文化センターでのワークショップの記事が掲載

トーキングヘッズ叢書 No.502012年5月1日発売の「トーキングヘッズ叢書 No.50 オブジェとしてのカラダ~トルソと手と脚と頭と... 」(アトリエサード)に2月のポンピドゥー文化センターでのワークショップの記事が掲載されています。

ワークショップについて、萩尾先生がどんな発言されたのかは少し伝わって来ていましたが、具体的にどんなふうに机が配置されていたのか、机の上に物がおいてあったか、何を描かせたかなど触れて下さっていて、たいへんわかりやすい記事でした。日本の子供達と違ってパリの子供達は漫画の影響緒あまり受けていないのでダイレクトに自分の世界が見えてくるのだそうです。

3月のサロン・ドゥ・リーヴレもそうですが、ウェブでは少し見かけますが、パリに取材に行く必要性があるためか、日本の紙媒体では詳細な記事をほとんど見ることが出来ません。そんな中、とても貴重な記事だと思います。

「トーキングヘッズ叢書」はちょっと変わった雑誌というかシリーズ本ですが、竹宮惠子先生のインタビュー記事も載っていますし、マニアの方にはオススメです。

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