2012年5月
ポンピドゥー文化センターでのワークショップの記事が掲載
2012年5月1日発売の「トーキングヘッズ叢書 No.50 オブジェとしてのカラダ~トルソと手と脚と頭と... 」(アトリエサード)に2月のポンピドゥー文化センターでのワークショップの記事が掲載されています。
ワークショップについて、萩尾先生がどんな発言されたのかは少し伝わって来ていましたが、具体的にどんなふうに机が配置されていたのか、机の上に物がおいてあったか、何を描かせたかなど触れて下さっていて、たいへんわかりやすい記事でした。日本の子供達と違ってパリの子供達は漫画の影響緒あまり受けていないのでダイレクトに自分の世界が見えてくるのだそうです。
3月のサロン・ドゥ・リーヴレもそうですが、ウェブでは少し見かけますが、パリに取材に行く必要性があるためか、日本の紙媒体では詳細な記事をほとんど見ることが出来ません。そんな中、とても貴重な記事だと思います。
「トーキングヘッズ叢書」はちょっと変わった雑誌というかシリーズ本ですが、竹宮惠子先生のインタビュー記事も載っていますし、マニアの方にはオススメです。
カタログハウスのセミナーで萩尾先生が小室等さんと公開で対談
2012年8月11日、通販生活でおなじみカタログハウスの主催する「カタログハウスの学校」で萩尾先生が小室等さんと公開対談を行います。
講演名:小室等の聞きたい聴かせたい 19
日時:2012年8月11日(土)14:00~16:00
場所:カタログハウス本社(新宿)
住所:東京都渋谷区代々木2-12-2 カタログハウス本社ビル地下2階
詳細はこちら
カタログハウスのセミナー新宿校
カタログハウスのセミナー開催予定2012年8月
「昨年、萩尾さんがたて続けに発表して話題になった原発漫画を題材に、漫画家にとっての震災・原発事故や震災後の生き方について、小室等さんと語ります」