『女性セブン』にインタビュー記事掲載
2012年3月29日発売の『女性セブン』2012年4月12日号に萩尾先生のインタビューが掲載されています。
3.11から1年特別企画 SFと見まごう現実がやってきた、その後で―漫画家・萩尾望都さんが考える「原子力」「核」「放射能」(p154~155)
読んで一つだけひっかかったことがあります。
先生が「なのはな」に対する批判が起こることを予測されていたのはあると思います。が、twitterでの評判を気にしていたなんて、ないと思うんですけど...。マネージャーさんがtwitter(→多分このtogetter)を見て、評判いいみたいだと言ったというのはあるかもしれません。大枠としては合ってるんでしょうけれど、なんだか文脈がちょっと違うような気が。さすが女性週刊誌。
反原発の論客みたいな扱いをされていたらイヤだなぁと思っていたら、そんなことはなかったです。まぁ、『女性セブン』は小学館なのでそう悪い扱いをするはずはないですね。漫画の世界以外の読者にも「なのはな」の存在が届くことは良いことだとは思います。