小学館被災地応援メッセージに寄稿
小学館寄稿少女まんが家・ライトノベル作家から被災地のみなさまへの応援メッセージ「心はひとつ ~日本を信じよう~」に萩尾先生も寄稿されています。
2011年8月
小学館寄稿少女まんが家・ライトノベル作家から被災地のみなさまへの応援メッセージ「心はひとつ ~日本を信じよう~」に萩尾先生も寄稿されています。
2011年8月27日に発売された『flowers』2011年10月号に新作「プルート夫人」が掲載されました。巻頭カラーのブラックSFコメディーです。
先月号の予告を見て、タイトルで「あれ?同じテーマの...?」と思ったものの、予告カットでちょっとだまされました。なんというか、怪しい異星人のご婦人が主役の本格的なSF連作なのかと思いました。一部間違ってはいなかったのですが、予想の範囲とはとても言えません。
読んでみると、やはり「なのはな」は一過性のものではまったくなかった、ということがよくわかりました。私たちもずっと考え続けなくてはならないことですから、1回描けば終わり、なわけはありませんね。わかりやすく、いろいろなことを教えてくれます。読んでみてください。
これから本格的に萩尾先生のテーマになるのかもしれません。すでにスタートされているのかも...。
今回掲載されたのは三部作の第一作で、第二作は2012年2月号(2011年12月28日発売)に掲載されるそうです。4ヶ月は遠い...。
2011年8月11日に発売された平凡社『こころ』の萩尾先生の連載コラム「本のいろあい」第2回が掲載されました。
「日本の原子力施設全データ」(北村行孝・三島勇)という2001年に出版された本を震災後に再読されながら、一つ一つ疑問を解いて原子力に向き合おうとされている先生の真摯なお姿が拝見できます。
2011年8月12日発売の「ねこ新聞」(No.138/2011年8月号)に萩尾先生が「萩尾さんちのねこたちです」というエッセイを寄せられています。マイちゃんのカラーイラストつきです。
この月刊「ねこ新聞」、残念ながら年間購読が原則で、バックナンバー単品は5部以上かの購入となります。支払い方法は郵便局の代引のみ対応です。
BOOK 246という本と雑貨屋のお店で扱っているようですので、問い合わせてみてください(【新入荷】本日「ねこ新聞8月号」入荷しました!)。
2011年8月6日発売の『ミステリーボニータ』(秋田書店)2011年9月号は和田慎二先生の追悼号で、多くの漫画家の方たちが和田先生への追悼漫画あるいは追悼文を寄せられていますが、萩尾先生も一筆書かれていらっしゃいます。
「和田慎二さん(ガンさん)へ 萩尾望都」
2011年9月3日~4日、第50回日本SF大会が静岡県コンベンションアーツセンターで開催されます。
この中のコミュニケーション企画「小さなお茶会」は1回につき約10名参加。90分間、ゲストとお話ができます。この企画のゲストに萩尾先生が登場されるようです。
参加は当日先着順とのことですが、SF大会の参加は事前に受け付けています(8月14日締切)。