作品目録

ビアンカ

 

初出誌
「週刊少女フレンド」1970年7月7日増刊号(サインはV特集号) p263~278(16p)
あらすじ
画家クララ・ハイマーの森の絵によく描かれる少女について回想する場面から物語は始まる。彼女はビアンカ・オースティン。クララが12歳の時に出会った少女だった。
ビアンカは両親が離婚の話し合いをしている間、いとこのクララの家に預けられた。そんなことは知らないクララは友達になろうとするが、ビアンカは一人で森に出かけて遊んでいた。ある日鏡の前で一人遊びをしてるビアンカを見つけたクララは、彼女を笑って傷つけてしまう。別の日にいつも森へ行って何をしているのか気になったクララはビアンカの後をつける。すると...
コメント
小学館でのデビュー作。講談社では出せなかった萩尾先生らしさにあふれる、記念碑的な作品です。少女の世界の美しさ、傷つきやすさ、もろさ。少女の孤独や寂しさ。そしてそれをつつむ森。それらをがっちりとまとめた秀作です。
森の中で踊るビアンカの絵は何度も書き直されたものとのことです。習作を原画展で見ることができました。
収録書籍
トーマの心臓 第2巻(フラワー・コミックス42)

トーマの心臓 第2巻 フラワーコミックス 小学館 1975.4

11月のギムナジウム―ロマン短編集

11月のギムナジウム―ロマン短編集 小学館文庫 1976.4


萩尾望都作品集 第1巻  ビアンカ

萩尾望都作品集 1 ビアンカ 小学館 1977.2


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参考情報
翻訳:英語

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